次世代のAIコーディングツールとして注目されている「Cursor」ですが、一部の環境ではVPNの使用が必要になるケースがあります。
たとえば、学校や企業ネットワーク、特定の国・地域では、Cursorの接続先サーバーが制限されており、VPNを使わないと正しく動作しないことも。
本記事では、CursorにVPNが必要な理由や、VPNを使った場合のメリット・注意点、さらにおすすめのVPNサービスや設定方法までをわかりやすく解説します。
「Cursorがうまく接続できない」「VPNを使うとどう変わるのか気になる」という方は、ぜひ参考にしてください。
目次
Cursorとは
Cursor(カーソル)は、Visual Studio CodeをベースにしたAI搭載のコードエディタで、Anysphere社が開発しています。
Windows・macOS・Linuxに対応し、2025年6月には正式リリース1.0版が登場しています 。
主な特徴は、次のとおりです。
1. AIによる高度なコード補完・生成
自然言語での指示に基づいて、関数やクラス単位のコード生成・編集が可能
コードベースを丸ごと索引化し、文脈を踏まえた応答が得られる(例:「@ codebase」)
2. “タブ予測”機能で編集を加速
次の編集箇所を予測し、Tabキーで即適用。スムーズなリズムで開発できます 。
3. 自然言語コマンドによる編集
コメントの指示をそのままコードに反映。例えば「この関数を短く書き直して」で自動リファクタリング 。
4. VSCode互換性が高い
拡張機能、テーマ、キーバインドをそのまま取り込めるため、既存の環境を継続して利用可能
5. プライバシーとセキュリティ
SOC 2認定取得。プライバシーモードをオンにすれば、コードが外部に保存されずに編集できます。
CursorはVPNが必要?
Cursorは、必ずしもVPNが必要というわけではありませんが、環境によってはVPNの使用が推奨される場合があります。
以下に、VPNが必要になるケースとその理由をわかりやすく解説します。
1. 接続先サーバーがネットワーク制限されている場合
企業ネットワークや学校、公衆Wi-Fiなどでは、セキュリティや業務上の理由から外部のAI関連サービスやAPIへの通信がブロックされていることがあります。
Cursorは、GitHub CopilotやOpenAI APIと連携して動作するため、これらのサービスへのアクセスが遮断されていると、AI機能が正しく使えなくなる可能性があります。
→ VPNで外部ネットワークを通せば、これらの通信を回避できます。
2. 特定の国・地域からアクセスしている場合
中国・イラン・ロシアなど、一部の国ではOpenAIのAPIやGitHubへの接続が制限・検閲されている場合があります。
Cursorもこうしたサービスに依存しているため、VPNを使って別の国経由で通信することで正常に利用できるようになります。
3. 社内プロキシやファイアウォールが原因でエラーが出る場合
「接続エラー」や「モデルにアクセスできません」といった表示が出る場合は、VPNを経由することで制限を回避できることがあります。
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安定した接続が可能なVPNを選ぶ(速度が遅いとモデル応答も遅延します)
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信頼できるVPNサービスを利用する(セキュリティリスクを避けるため)
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Cursor公式のサポートページやFAQも確認して、APIトークンやモデルエラーの原因も切り分ける
まとめ
Cursorは、通常のネットワーク環境ではVPNなしでも使えますが、ネットワーク制限のある環境や検閲対象地域では、VPNがほぼ必須となる場合があります。
通信エラーに悩んでいる方や、海外から利用を検討している方は、VPNを使うことで快適かつ安全にCursorを活用できる可能性が高まります。





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