Cursorで「Connection failed」エラーが表示されて接続できない場合、原因として多いのがVPNの影響です。
実際に表示されるエラーメッセージには「Connection failed. If the problem persists, please check your internet connection or VPN.」と明記されており、VPN接続が通信を妨げているケースが少なくありません。
本記事では、CursorでConnection failedエラーが発生する理由を整理しつつ、VPNが原因の場合の具体的な対処法やエラーを回避するための設定ポイントを分かりやすく解説していきます。
CursorでConnection failedエラーが発生する理由
Cursorで「Connection failed」エラーが発生する主な理由は、Cursorが外部サーバーと正常に通信できていないことにあります。
特に次のような原因が考えられます。
1、VPNが通信を遮断・制限している
Cursorはクラウド上のAPIや認証サーバーと常時通信しますが、VPNを有効にしていると通信先のIPやリージョンが制限され、接続が拒否されることがあります。
エラーメッセージ内に「check your internet connection or VPN」と表示される場合、このケースが非常に多いです。
2、VPNの接続先リージョンが制限対象になっている
VPNで海外サーバー(特に一部の国・地域)に接続しているとCursor側で不正アクセスや異常通信と判断されることがあります。
その結果、API接続が失敗し「Connection failed」が表示されます。
3、ネットワーク自体が不安定
VPNに限らず、Wi-Fiの電波が弱い、回線が混雑している、企業ネットワークや学内ネットワークを利用している場合もCursorの通信が途中で遮断されることがあります。
4、ファイアウォール・セキュリティソフトの影響
VPNと同様にセキュリティソフトやファイアウォールがCursorの通信をブロックしているケースもあります。
特にHTTPS通信や特定ポートが制限されている環境では注意が必要です。
5、Cursor側の一時的な障害
頻度は低いものの、CursorのサーバーやAPI側で障害やメンテナンスが発生している場合にも接続エラーが出ることがあります。
この場合はユーザー側で対処できず、時間を置く必要があります。
CursorのConnection failedエラーがVPNが原因で発生している場合の具体的な対処法
Cursorの「Connection failed」エラーがVPNが原因で発生している場合は、以下の対処法を順番に試すことで改善するケースが多いです。
1、VPNを一時的にオフにする
最も確実で簡単な方法です。
VPNを無効化した状態でCursorを再起動し、エラーが解消されるか確認してください。
VPNをオフにして問題が解消する場合、原因はほぼVPNに特定できます。
2、VPNの接続先リージョンを変更する
VPNを使い続ける必要がある場合は、接続先サーバーを日本や米国など、比較的制限が少ないリージョンに変更します。
一部の国やIP帯はCursor側で制限されやすいため、リージョン変更だけで改善することがあります。
3、スプリットトンネリングを設定する
VPNソフトに「スプリットトンネリング(アプリ単位でVPNを使わない設定)」がある場合、CursorだけをVPN対象外に設定します。
これにより、VPNは有効のままCursorは直接インターネットに接続でき、エラーを回避できます。
4、VPNプロトコルを変更する
VPNの通信方式(WireGuard / OpenVPN / IKEv2 など)によっては、Cursorとの相性が悪い場合があります。
設定画面から別のプロトコルに切り替え、再接続してからCursorを起動してください。
5、VPNの広告ブロック・セキュリティ機能をオフにする
VPNに搭載されている「広告ブロック」「トラッキング防止」「脅威対策」機能が、Cursorの通信を誤って遮断することがあります。
一時的にこれらの機能を無効化して、接続できるか確認してください。
6、社内VPN・学内VPNの場合はネットワーク管理者に確認する
会社や学校のVPNでは、外部API通信が制限されているケースがあります。
Cursorの利用可否や必要な通信がブロックされていないかを管理者に確認しましょう。
7、VPNを切り替える・別の回線を使う
どうしても改善しない場合は、別のVPNサービスに切り替える、もしくはモバイル回線(テザリング)など別のネットワークでCursorを試すのも有効です。
まとめ
Cursorで「Connection failed」エラーが表示される場合、その原因がVPNにあるケースは少なくありません。
特にVPNによるIP制限や通信の遮断、プロトコルの相性問題などが影響し、Cursorがサーバーへ正常に接続できなくなることがあります。
多くの場合、VPNを一時的にオフにするだけでエラーは解消します。
VPNを使い続ける必要がある場合でも接続先リージョンの変更やスプリットトンネリングの設定、プロトコルの切り替えによって改善できる可能性があります。
まずは「VPNを無効化して再接続」を試し、問題が解消するかを確認することが重要です。
そのうえで自身の利用環境に合ったVPN設定を見直すことでCursorを安定して使えるようになります。





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