「What is my IP」とは、自分が今インターネット上で使っているIPアドレスを確認するための言葉やサービスのことです。
IPアドレスは、ネット上での住所のような役割を持ち、アクセスしている国や地域、通信事業者などが分かる重要な情報になります。
通常、VPNを使っていない状態では、自分が契約している回線のIPアドレスが表示されます。
しかし、VPNを利用すると通信経路が変わり、接続先のVPNサーバーのIPアドレスが表示されるようになります。
そのため、「IPが本当に変更されているか」「VPNが正しく機能しているか」を確認する目的で「What is my IP」がよく使われます。
この記事では、「What is my IP」で何が分かるのか、VPNを使うとIPアドレスがどのように変わるのか、そして確認する際の注意点を分かりやすく解説します。
VPN初心者の方でも理解できる内容になっていますので、ぜひ参考にしてください。
What is my IPとは?
What is my IPとは、自分が今インターネットに接続する際に使っているIPアドレスを確認するための言葉、またはその確認サービスを指します。
IPアドレスとは、インターネット上での「住所」のようなものでWebサイトやサービスにアクセスする際に必ず使われています。
このIPアドレスからは、主に次のような情報が分かります。
- おおよその国や地域
- 利用している通信事業者(プロバイダ)
- VPNやプロキシを使っているかどうか
「What is my IP」と検索すると自分のIPアドレスを即座に表示してくれるWebサイトが多く表示されます。
これらのサイトを使うことで特別な設定をしなくても現在のIPアドレスを簡単に確認できます。
特にVPNを利用している場合は、IPアドレスがVPN接続先のものに切り替わっているかを確認する目的で「What is my IP」がよく使われます。
VPNが正しく動作していれば、実際の自分の回線IPではなく、VPNサーバーのIPが表示されます。
つまり「What is my IP」とは、今の接続状態を確認するための基本的で重要なチェック方法だと言えます。
VPNで本当のIPアドレスを変更できる
VPNを使うと、本当のIPアドレスを「変更したように見せる」ことができます。
正確には、IPアドレスそのものを書き換えるのではなく、本当のIPアドレスを外部から見えない状態にし、代わりにVPNサーバーのIPアドレスを使って通信します。
通常、インターネットに接続するとプロバイダから割り当てられたグローバルIPアドレスがそのままWebサイトやサービスに伝わります。
このIPアドレスによって利用している回線やおおよその場所が判別されます。
VPNを利用すると、端末とVPNサーバーの間に暗号化された通信経路(トンネル)が作られます。
インターネットへの通信はすべて一度VPNサーバーを経由し、VPNサーバーが利用者の代わりにWebサイトへアクセスします。
そのため、Webサイト側から見えるのはVPNサーバーのIPアドレスだけで、利用者が本来使っているIPアドレスは見えません。
プライバシー保護ならノーログポリシーのVPNが必須
プライバシー保護を目的にVPNを使うのであれば、ノーログポリシーを採用しているVPNサービスを選ぶことが必須です。
VPNは本当のIPアドレスを隠し、通信内容を暗号化することで第三者からの盗み見を防ぎますが、VPN事業者そのものが通信記録(ログ)を保存していれば、完全なプライバシー保護とは言えません。
接続日時や利用したIPアドレス、アクセス履歴などのログが残っている場合、法的要請や内部管理の問題によって、利用状況が特定される可能性があります。
ノーログポリシーのVPNとは、利用者の接続記録や通信履歴、IPアドレスなどを保存しない、もしくは個人を特定できる情報を一切保持しない方針を明確にしているVPNサービスのことです。
このようなVPNを使うことで仮に外部から情報開示を求められても、そもそも提供できるデータが存在しない状態を保てます。
つまり、VPNは「通信を隠す仕組み」であり、ノーログポリシーは「運営側に記録を残さない約束」です。
プライバシーを本気で守りたい場合は、この2つが揃って初めて意味を持ちます。
そのため、プライバシー保護を重視するならノーログポリシーを明確に掲げ、実績や第三者監査のあるVPNサービスを選ぶことが重要です。






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