NordVPNの自動更新を停止して解約する方法

NordVPNを契約して気をつけるべき点に自動更新があります。

自動更新とは、契約期間満了後に自動で同じ契約が更新される仕組みを言います。

例えば、NordVPNの2年プランを契約した場合は、2年後に再び2年プランの契約が”手続きなし”で更新されてます。

そして大きなデメリットとなるのが自動更新では大幅割引が適用されず、通常料金を支払わなければなりません。

記事執筆時点の2年プラン(スタンダードプラン)は、

  • 通常価格:30,240円
  • 割引価格:14,580円+3ヶ月の無料期間

となり、自動更新時は15,660円も実質的に値上がりする計算です。

この記事では、突然高額な請求をされないようにNordVPNの自動更新を停止して解約する方法を解説しています。

NordVPNの自動更新を停止して解約する方法

さっそく、NordVPNの自動更新を停止して解約する方法を見ていきましょう。

自動更新の停止手続きは、とても簡単にできます。

NordVPNアカウントに移動する

まずは、『日本公式サイト【Nord VPN】』にアクセスしてからログインをします。

自動更新の状況を確認する

Nordアカウント画面に移動するので自動更新の状況を確認しましょう。

なお、初期設定では自動更新が有効となっており、ホーム画面「NordVPN」の項目に”◯月◯,◯”に更新されます”と表示されているはずです。

「~に更新されます」と表示されている場合は、自動更新が有効となっています。

自動更新を停止する

このまま自動更新を停止する場合は、左メニュー「請求」→「サブスクリプション」→「管理する」の順にクリックします。

次のページで”サブスクリプションの自動更新をキャンセルした場合はどうなりますか?”というメッセージが表示されるので「自動更新をキャンセルする」をクリックします。

自動更新が停止したことを確認する

自動更新の項目が「オフ」になっていれば、自動更新停止の手続きは完了です。

有効期限になった時点でNordVPNが解約されます。

NordVPNの自動更新の停止は今すぐしよう

NordVPNの自動更新の停止は、この記事を見たらすぐにやってみましょう。

NordVPNは、自動更新を停止しても契約期間が終わるまでは、引き続き利用できます。

NordVPNを自動更新した場合は、

  • 通常価格(初回契約時の2倍)の料金を請求される
  • 30日間の返金保証は使えない

といったデメリットがあります。

また、NordVPNを自動更新により継続するより一旦解約してから他のVPNサービスに乗り換えた方が料金も安くなります。