NordVPNのテレビでの使い方ガイド!大画面で視聴しよう

「海外からネットで日本の動画を見たい!」

「日本で提供されていない動画サービスを利用したい!」

そんなときにおすすめするのが、動画の地域制限を回避できるVPNサービスです。

特に世界59ヶ国に5,500台以上にサーバーがある「NordVPN」は、地域制限を解除するのに強くおすすめできるサービスです。

さて、そんなNordVPNですが、テレビで視聴したい方もいるでしょう。

この記事では、NordVPNのテレビでの使い方について詳しく解説していきます。

NordVPNはテレビに対応している

NordVPNはテレビにも対応しています。

対応機種は、Android TV(ブラビア、アクオス、FUNAIなど)です。

さらにAmazonが販売するFire TV StickやChromecast with Google TVにも対応しています。

Android TV Boxに対応
NordVPNはAmazon Fire TV stick、Chromecast with Google TV、そしてその他の人気のAndroid TV Boxにも対応しています。

出典:NordVPN公式サイト

特にFire TV Stickは、定価4,980円のお手頃価格です。

自宅にWi-Fi環境があれば、テレビにFire TV Stickを接続するだけで簡単にNordVPNに対応させることができます。

NordVPNのテレビでの使い方

ここからは、NordVPNのテレビでの使い方を解説していきます。

この手順を踏むことでテレビでも海外の動画コンテンツを視聴できるようになります。

NordVPNをインストールする

まずは、NordVPNアプリをテレビにインストールします。

Android TVのアプリ画面からアプリケーションのダウンロードサービス「Google Play ストア」を起動します。

※Fire TV Stickの場合は「Amazonアプリストア」を起動します。

右上の「虫眼鏡アイコン」を選択します。

検索ボックスに「NordVPN(ノードVPN)」と入力してから「NordVPN」アプリを探します。

NordVPNをダウンロード&インストールして「開く」を選択します。

NordVPNアプリでVPN接続する

NordVPNアプリは、とても簡単に利用できます。

NordVPNアプリのホーム画面の「今接続する」を選択すると、すぐにVPN接続されてます。

※日本から「今接続する」を選ぶと日本のIPアドレスでVPN接続されます。

日本以外の国にVPN接続したい場合は、すべての国の項目から選択しましょう。

例えば、タイを選択すれば、日本にいながらタイからインターネット接続していると認識させることが可能です。

専用サーバーで接続する

NordVPNでは、2つの専用サーバーを利用できます。

NordVPNのテレビで利用できる専用サーバー一覧
P2P(ピアツーピア) コンピューターやネットワーク機器などが互いに直接接続し、ファイルやデータを共有する技術やネットワークです。活用例としては、ファイル共有、オンラインゲーム、VoIP(IPアドレスを活用した音声通話やビデオ通話)、分散型データベース、クラウドストレージなどがあります。ただし、P2Pはお互いのIPアドレスを閲覧できることからセキュリティやプライバシーの問題があります。NordVPNを活用すれば、IPアドレスを隠して個人情報の保護が可能です。
Obfuscated Servers 主に中国やイランなどのインターネット検閲が厳しい国や、VPNブロッキングを行う国で使用されます。中国でもGoogle、Facebook、Twitter、YouTube、Instagramなどを利用したいときに活用しましょう。

VPNプロトコルを選択する

NordVPNでは、3つの暗号化プロトコルを利用できます。

NordVPNのテレビで利用できる専用サーバー一覧
NordLynx NordVPNが提供する高速でセキュアなVPNプロトコルの一つです。NordLynxは、WireGuardと呼ばれる新しいVPNプロトコルを採用しており、高速かつ安全なVPN接続を実現しています。IKEv2/IPSecなどの従来のVPNプロトコルよりもセキュリティレベルが高いとされ、ChaCha20とPoly1305と呼ばれる暗号化アルゴリズムを使用し、データの完全性と機密性を確保しています。
OpenVPN オープンソースで開発されたVPN(Virtual Private Network)プロトコルの一つです。OpenVPNは、TCPやUDPなどのネットワークプロトコル上で動作するため、安全な通信トンネルを構築可能。さまざまなオペレーティングシステムで動作するため、Windows、macOS、Linux、Android、iOSなどのデバイスで利用することができます。