世界中で1400万人以上のユーザーを抱える世界最大級のVPNサービス「NordVPN」
NordVPNは、世界59ヶ国に5,500台以上にサーバーを配置しており、高速で安定したインターネット接続が可能です。
インターネット通信を暗号化したり、海外から日本の動画を視聴したりするときに役立ちます。
しかし、
- 毎月のコストが高い
- 使用頻度が少なくなった
- 利用していたサービスが使えなくなった
- 他社のサービスに乗り換えた
などで解約したい方もいるでしょう。
この記事では、NordVPNの解約方法の手順をPCとスマホで詳しく解説します。
目次
NordVPNを解約する前に確認すべき注意事項
まずは、NordVPNを解約する前に確認すべき注意事項をご紹介します。
NordVPN公式では解約時に次のようなメッセージが表示されます。
- サブスクリプションの自動更新は終了し、◯/◯/◯に期限が切れます。
- 有効期限が切れると、NordVPNと広告ブロック、トラッカーブロック、マルウェア保護などの高度なセキュリティ機能を利用できなくなります。
- 再びNordVPNを利用したい場合は、新たにサブスクリプションを購入いただく必要があります。
その他の注意事項としては、以下のとおりです。
アプリから解約できない
NordVPNは、アプリから解約できません。
そのため、Webブラウザ(Microsoft Edge、Internet Explorer、Google Chrome、Safari、Firefoxなど)から解約手続きをする必要があります。
解約しても利用期限まで使える
NordVPNは、解約しても期限まで使えます。
例えば、利用期限が2025年1月1日であれば、2023年5月10日に解約しても2025年1月1日まで利用可能です。
30日以内であれば返金申請できる
NordVPNは、契約から30日以内であれば返金申請できます。
返金申請することで支払ったお金は全額返ってくることになり、実質無料となります。
NordVPNを解約・退会する方法
さっそく、NordVPNの解約方法をPCとスマホに分けて解説していきます。
※NordVPNの解約手続きは日本語対応しています。
PC(Windows、Mac)
まずは『日本公式サイト【Nord VPN】』にアクセスしてからNord Accountにログインします。
左メニュー「請求」から「サブスクリプション」に移動。
自動更新の項目がオンになっているはずなので「管理する」をクリックします。
“サブスクリプションの自動更新をキャンセルした場合はどうなりますか?”というメッセージが表示されるので「自動更新をキャンセルする」をクリックします。
これでNordVPNの自動更新が無効になりました。
次回、NordVPNの契約更新日になっても更新されずに解約扱いとなります。
上部にも”NordVPNサブスクリプションの自動更新が無効になっています。今すぐ有効にして、サービスの中断を防ぎましょう。”というメッセージが表示されるのを確認しましょう。
また、NordVPNに登録したメールアドレス宛に「support@nordaccount.com」から「Auto renewal canceled」という件名でメッセージが届きます。
スマホ(iPhone、Android)
基本的には、PCとの手順と同じです。
まずは『日本公式サイト【Nord VPN】』にアクセスしてから右上の「三」からNord Accountにログインします。
右上メニュー「三」から「請求」をタップします。
「サブスクリプション」→「管理する」の順にタップします。
“サブスクリプションの自動更新をキャンセルした場合はどうなりますか?”というメッセージが表示されます。
内容を確認して問題なければ「自動更新をキャンセルする」をタップしましょう。
“自動更新がキャンセルされました。サービスの中断を防ぐため、いつでもオンに戻すことができます。”というメッセージが表示されたら完了です。
自動更新の項目にも「オフ 自動更新を有効にする」と表記されているので確認しましょう。
コメントを残す