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名古屋大学VPNの使い方【学外から学内ネットワークに安全接続する方法】

名古屋大学では、学外からでも学内限定のリソースやシステムにアクセスできるように、VPN（仮想プライベートネットワーク）接続サービスを提供しています。

このVPNを利用することで、自宅や外出先からでも電子ジャーナル、図書館サービス、各種学内システムなどに安全にアクセスすることが可能になります。

この記事では、名古屋大学VPNの基本情報や利用に必要な準備、Windows・Mac・スマホからの接続手順や注意点まで、初めての方でもわかりやすく解説します。

リモート授業や研究活動をスムーズに進めたい学生・教職員の方は、ぜひ参考にしてください。

目次

1 名古屋大学VPNとは
- 1.1 主な用途
- 1.2 利用できる対象者
2 名古屋大学VPNの使い方・設定手順
- 2.1 1. Windows／Macからの接続手順
- 2.2 2. スマートフォン（iOS / Android）からの接続
3 まとめ

名古屋大学VPNとは

名古屋大学VPNとは、名古屋大学の学生・教職員が、学外からでも学内ネットワークに安全に接続できるサービスです。

VPN（Virtual Private Network＝仮想プライベートネットワーク）を利用することで、外出先や自宅からでも、学内限定の電子ジャーナル、図書館サービス、学内システムなどにアクセスできるようになります。

主な用途

名古屋大学のVPNを使うと、次のようなことが可能になります：

図書館の電子リソース（電子ジャーナル・データベース）の閲覧
学習管理システム（NUCT）や学務システムへのログイン
学内の共有フォルダやリモートサーバーへのアクセス
オンライン授業・研究活動のリモート対応

利用できる対象者

名古屋大学の学部生・大学院生
教職員（専任・非常勤含む）
一部、共同研究者・研究員も対象（申請により）

名古屋大学VPNの使い方・設定手順

以下に、Windows・Mac・スマートフォンからの接続手順をわかりやすく解説します。

1. Windows／Macからの接続手順

Windows／Macからの接続手順を解説していきます。

ステップ１：GlobalProtectのインストール

名古屋大学の情報連携推進本部（情報基盤センター）のWebサイトから、OSに合ったインストーラをダウンロード
インストールを実行し、完了したらアプリを起動

ステップ２：接続設定

アプリ起動後、「ポータルアドレス」に
　→ vpn.nagoya-u.ac.jp と入力
名古屋大学のIDとパスワードでログイン
接続が確立すると、PCが学内ネットワークと同じ状態になります

2. スマートフォン（iOS / Android）からの接続

App Store または Google Play で「GlobalProtect」を検索しインストール
アプリを開き、「Portal」に vpn.nagoya-u.ac.jp を入力
名大IDでログインし、「接続」ボタンをタップ
接続完了すると通知バーにVPNアイコン（鍵マーク）が表示されます

利用上の注意点

長時間アイドル状態だと自動切断されることがあります
使用が終わったら必ず「切断」を行いましょう
接続できない場合は、Wi-Fiの再接続・アプリの再起動も試してください

まとめ

項目	内容
サービス名	名古屋大学VPN（GlobalProtect）
利用対象	学生・教職員
目的	学外から学内リソースへ安全にアクセス
操作方法	アプリで簡単接続、設定もシンプル
メリット	リモート授業・研究が快適に進められる

名古屋大学VPNは、自宅や外出先からも安心して学内サービスを使いたい方にとって、必須のツールです。

早めに設定しておけば、急なリモート対応にもスムーズに対応できます。

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