「GlobalProtectに接続できない」「VPN接続エラーが表示される」「リモートワークができない」とお困りではありませんか?
GlobalProtectに接続できない原因は、インターネット回線の不具合、VPNサーバーの障害、ログイン情報の入力ミス、アプリの不具合、ファイアウォールやセキュリティソフトの影響などさまざまです。
また、企業側でメンテナンスやVPNゲートウェイの障害が発生している場合も、正常に接続できなくなることがあります。
本記事では、GlobalProtectに接続できない主な原因と対処法をわかりやすく解説します。
VPN接続エラーが発生したときの確認ポイントや、すぐに試せる解決方法も紹介しているので接続トラブルで困っている方はぜひ参考にしてください。
GlobalProtectに接続できないときによくあるエラーメッセージ
GlobalProtectに接続できない場合は、エラーメッセージの内容を確認することで原因を特定しやすくなります。
代表的なエラーメッセージには以下のようなものがあります。
Connection Failed
VPNサーバーへの接続に失敗している状態です。
インターネット回線の不具合やVPNサーバーの障害、ファイアウォールの設定などが原因として考えられます。
Failed to Connect
GlobalProtectがVPN接続を確立できなかったことを示すエラーです。
ネットワーク環境やVPN設定、アプリの不具合などが原因で発生することがあります。
Gateway is not reachable
VPNゲートウェイへ接続できない状態です。
ポータルアドレスの設定ミスやVPNサーバーの障害、インターネット回線の問題などが考えられます。
Authentication Failed
ユーザー認証に失敗している状態です。
ユーザー名やパスワードの入力ミス、アカウントロック、多要素認証(MFA)の失敗などが原因として考えられます。
Could not connect to gateway
VPNゲートウェイとの通信に失敗しているエラーです。
VPNサーバーの障害やネットワークの問題、セキュリティソフトによる通信ブロックなどが原因となることがあります。
The network is unreachable
インターネット接続自体に問題が発生している可能性があります。
Wi-Fiや有線LANの接続状況を確認し、正常にインターネットへ接続できているか確認しましょう。
Portal is not responding
GlobalProtectのポータルサーバーから応答が返ってきていない状態です。
企業側でメンテナンスや障害が発生している可能性もあるため、システム管理者へ確認することをおすすめします。
GlobalProtectに接続できない原因と対処法
ここからは、GlobalProtectに接続できない原因と対処法を解説していきます。
1. インターネット回線が不安定
GlobalProtectに接続できない原因としてインターネット回線が不安定になっている可能性があります。
GlobalProtectはインターネットを経由して会社のVPNサーバーへ接続するため、Wi-Fiの電波が弱かったり、モバイル通信や有線LANに問題が発生していたりするとVPN接続が途中で失敗することがあります。
また、通信速度が極端に低下している場合や回線障害が発生している場合は、「Connectingのまま進まない」「タイムアウト」「Failed to connect」といったエラーが表示されることもあります。
2. GlobalProtectサーバーで障害やメンテナンスが発生している
GlobalProtectに接続できない原因として会社側のVPNサーバーや認証サーバーで障害やメンテナンスが発生している可能性があります。
企業のネットワーク設備に障害が発生している場合は、ユーザー側の設定や端末に問題がなくてもVPNへ接続できません。
特にシステムメンテナンス中やサーバー障害発生時は、多くの利用者が同時に接続できなくなることがあります。
3. ログイン情報(ユーザー名・パスワード)が間違っている
GlobalProtectではVPN接続時にユーザー認証が行われます。
ユーザー名やパスワードを誤って入力している場合やアカウントがロックされている場合は認証に失敗し、VPNへ接続できません。
また、多要素認証(MFA)を導入している企業では、認証アプリやワンタイムパスワードの入力ミスによってログインできないケースもあります。
4. GlobalProtectアプリの不具合
GlobalProtectアプリ自体に不具合が発生している可能性もあります。
長期間アップデートしていない場合や一時的なアプリの動作不良が発生している場合は、VPN接続が正常に開始されないことがあります。
また、アップデート直後に不具合が発生するケースもあるため、アプリの再起動や再インストールで改善することがあります。
5. OSや端末の不具合
WindowsやmacOSのシステムエラー、スマートフォンの不具合などが原因でGlobalProtectが正常に動作しないことがあります。
OSのバージョンが古い場合や端末のストレージ容量が不足している場合もVPN接続が途中で失敗する原因になります。
また、長時間端末を再起動していない場合は、一時的な不具合によって接続できなくなるケースもあります。
6. ファイアウォールやセキュリティソフトの影響
セキュリティソフトやファイアウォールがGlobalProtectの通信をブロックしている可能性があります。
特に企業以外のセキュリティソフトを導入している場合は、VPN通信が危険な通信として判定され、接続が遮断されることがあります。
Windows Defender Firewallやウイルス対策ソフトの設定によっても接続できない場合があるため、設定の確認が必要です。
7. VPN設定や証明書に問題がある
GlobalProtectでは、企業から指定されたポータルアドレスやクライアント証明書を利用してVPNへ接続します。
ポータルアドレスの入力ミスや証明書の有効期限切れ、VPN設定の誤りがあると認証に失敗し、接続できません。
また、企業側で証明書が更新されているにもかかわらず、端末側が古い設定のままになっているケースもあります。
設定内容が分からない場合や証明書に問題がある場合は、自己判断で変更せず、社内のシステム管理者やITサポートへ問い合わせるようにしましょう。
まとめ
GlobalProtectに接続できない原因としてインターネット回線の不具合、VPNサーバーの障害やメンテナンス、ログイン情報の入力ミス、GlobalProtectアプリの不具合、OSや端末の問題、ファイアウォールやセキュリティソフトの影響、VPN設定や証明書の不備などが考えられます。
接続エラーが発生した場合は、まずインターネット回線が正常に利用できるか確認し、GlobalProtectアプリや端末を再起動してみましょう。
また、ユーザー名やパスワード、ポータルアドレスなどの設定内容を見直すことで改善するケースも少なくありません。
企業側でVPNサーバーの障害やメンテナンスが実施されている場合は、ユーザー側で対応できないため、社内のお知らせやシステム管理者へ確認することが重要です。
GlobalProtectに接続できない場合は慌てずに原因を一つずつ確認し、本記事で紹介した対処法を試すことで多くの接続トラブルを解決できるでしょう。




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